どないしましょか、お坊さん ~いりまへんの!?お葬式~
日時:11月7日(日)開催場所:浄土宗西山深草派総本山 誓願寺 時間:14:00 開場 15:00 開会 20:30 閉会  *その後、懇親会あり。
参加費:一般 1000円  学生  500円(要学生証)  *事前に参加希望フォームから参加表明をしてください。  質問がある方はbbakansai@yahoogroups.jpまで。


2010年11月5日金曜日

第二回BBA関西まで残り…1日!!

どないしましょか、お坊さん
~いりまへんの!?お葬式~

日付:11月7日(日)
場所:浄土宗西山深草派総本山 誓願寺
時間:開場 14:00
    開会 15:00
    閉会 20:30
※その後、懇親会あり。
参加費:一般 1000円
     学生  500円(要学生証)
※事前に参加希望フォームから参加表明をしてください。
※ご質問がある方は、bbakansai@yahoogroups.jpまでご連絡ください。



「お寺の敷居を低くする」
…と、僧侶は一生懸命にあれこれと知恵を出し
お寺の在り方を各々必死に探っている…ように思います。

しかし、単にお寺に人が集うだけでは、
お寺が存在する意義から考えれば少々物足りない気がします。

「お寺に人が集まる」ことが
目的・ゴール
となってしまっては、
公民館や多目的ホール等の公共施設との差異を見つけることは出来ず、
お寺の存在意義
を見出すことが出来ません。


一宗の繁昌と申すは、人のおほくあつまり、
威のおほきなることにてはなく候ふ。
一人なりとも、人の信をとるが、一宗の繁昌に候ふ。

『蓮如上人御一代記聞書』(『浄土真宗聖典 註釈版』1273頁)



浄土真宗における寺院の在り方は、
一人ひとりの救いの問題が課題であり、
信者が増えるのはその結果であると見なすべきである。

第二回BBAはおかげ様で多くの方から参加申し込みのメッセージを頂いております。
企画スタッフの一員として大変嬉しく思っております。

しかし、
BBAは人が多く集まれば成功!!
という「場」ではないと私は考えております。

参加して頂いた方々の中の一人でも多くの方に、
発見を持ち帰っていただいてこそ
スタッフ日和に尽きる事となるでしょう。

11月7日は京都の繁華街にある誓願寺で
「気づき」
というプレゼントを沢山用意してお待ちしております。
皆さんのご趣味に合い、
多くの方々の帰りの荷物が重くなりますように…。


是非、ぜひ、ゼヒ、zehi …
誓願寺におこしやす!!!!

支えられて。。。

ついに第二回BBA関西直前となりました!!!

2ヶ月くらい前は、「本当にできるのか?」とか思っていましたが、何とかここまで来ました。


直前まで迫った状況で、リハーサルができたことは本当によかったです。
誓願寺さん、本当にありがとうございました。&宗派の臨時総会前日という日に遅くまで、引っかきまわして、すみませんでしたーーーー!!!!!!



そして、リハーサルに参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました!!!

さらに、その中から当日スタッフとして手を挙げてくれた方もいて、・・・・・もうなんと言ってよいやら私にはわかりません(感涙)

そして、スタッフじゃないのに本番で流す映像編集をしてくれた方もいます。彼がいなければ、企画自体が一つダメになるところでした。




今、挙げた方たちはみんな私と同じ、大学院の先輩や同期です。みなさん、私がお願いしたことに嫌な顔一つせずに「いいよ!!」といってくれる。

・・・・・・本当にめぐまれているんだなぁ。。。と実感させられました!


だからこそ、本番ではさらにここへ参加者の方も加えて、よりよい意見交換を行い、この京都の地から、

仏教・僧侶の在り方を変えたい!!!!!

と強く思いました。

本番では、支えてくれるみんなと作り上げた企画でみなさんをお迎えいたします。


とにかく、熱い僧侶は京都集合!!!

2010年10月23日土曜日

BBA関西開催まで残り…15日

どないしましょか、お坊さん
~いりまへんの!?お葬式~

日付:11月7日(日)
場所:浄土宗西山深草派総本山 誓願寺
時間:開場 14:00
    開会 15:00
    閉会 20:30
※その後、懇親会あり。
参加費:一般 1000円          
     学生  500円(要学生証)
※事前に参加希望フォームから参加表明をしてください。
※ご質問がある方は、bbakansai@yahoogroups.jpまでご連絡ください。



残暑も終わり、朝晩はヒンヤリと冷え、風の冷たさを感じる今日この頃。
とうとう京都にも秋の訪れを感じます。

秋…それは京都が一年で最も美しい時期。
春もさることながら、散りゆく前に赤く色づき輝く紅葉に
美しさを感じれずにはおれません。
そして、今年は「鮮やかな紅葉が期待できそう」…らしいです。
 

 気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)は15日、
 秋の紅葉の見ごろ予想を発表した。
 今年は記録的な猛暑の影響で、北日本の一部を除き日照時間が長く、
 葉の育ちが良好で、全国的に鮮やかな紅葉が期待できそうだという。
 見ごろは、北日本は残暑の影響を受け例年よりやや遅めの10月上旬~11月。
 東日本と西日本は例年並みの11月中旬~12月。
 同社によると、紅葉は秋の気温が低いと早まる。
 今年はラニーニャ現象などの影響で10月中旬までは気温が高めだが、
 10月下旬以降は例年並みか、やや低くなる見込み。
 
 主な地点の見ごろの始まり予想は次の通り。
 ▽北海道・大通公園 10月23日ごろ▽山形・蔵王 10月6日ごろ
 ▽東京・高尾山 11月14日ごろ▽富山・黒部峡谷 10月25日ごろ
 ▽京都・嵐山 11月16日ごろ▽広島・宮島 11月12日ごろ
 ▽香川・金刀比羅宮 11月12日ごろ▽宮崎・高千穂峡 11月14日ごろ
 【 2010年09月16日 13時26分 】
 
 京都新聞


是非、京都におこしやす。


BBA関西開催11月7日。
…残念ながら紅葉の見頃には少し早い時期ではありますが、
熱い議論をするべく、皆さま、京都にお集まりください!!!!

先日、少しでも良い「場」となるように、龍谷大学の学生に協力して頂き、
本番のタイムスケジュールに沿って、誓願寺でリハーサルを行いました。
実際に流れを通してみて、課題も多く見つかりましたが、
何よりも本番への期待が膨らみました。

私たちは何か答えを持ち、その答えに対して導くために、
BBAを開催するわけではありません。
皆さん、個々人が、気づきをお土産に持ち帰って頂けるような
雰囲気、環境、「場」の整備が私たち準備スタッフの仕事だと思っております。
期待してください!!

場は…
整いました!!!!!!




是非、是非、誓願寺におこしやす。

2010年10月6日水曜日

“僧侶再生論”

どないしましょか、お坊さん
   ~いりまへんの!?お葬式~

日時:11月7日(日)
開催場所:浄土宗西山深草派総本山 誓願寺
時間:14:00 開場
    15:00 開会    
    20:30 閉会
*その後、懇親会あり。
参加費:一般 1000円    
      学生  500円(要学生証)
*事前に参加希望フォームから参加表明をしてください。
何か質問がある方は、bbakansai@yahoogroups.jpまでご連絡ください。


「どないしましょか、お坊さん ~いりまへんの!?お葬式~」
一見すると、「僧侶不要論」を助長していると思われる標題ではあります。

そこに込める私たちの意図は、

“社会一般の声をもっと重く真摯に受け止める必要があるのではないか”

街行く人に葬式に関する意識を聞いたところ、

「葬式は必要だと思う。
しかし、不信感のある坊さんに、わざわざ来てほしいとは思わない。
しかし、坊さんがもっとしっかりしてくれれば、僧侶のいる葬式も良いと思う。」

というような意見を多く聞かせて頂きました。
僧侶に対しては厳しい意見が多かったですが、
その反面、葬式不要論の傾向をはらませつつメディアが取り上げている中、
数十名の街頭アンケートを行った結果、
そのほとんどの方が葬式を必要と考えていました。
葬式の意識に関しては、東京との地域差はまだまだあるのかな、とも感じました。

葬式仏教と揶揄されてきましたが、
葬式を含めた死後の事について仏教が関わる機会があるのも、
今がギリギリのラインではないのか、と感じています。
これからも、今と同じような意識や感覚で葬儀等を続けるのであれば、

葬式仏教でさえもなくなる時代

が、すぐそこまで迫っているように思います。

今、世間の方々は僧侶に対して何を求めているのか。
僧侶の感覚で語るのではなく、
世間の声をしっかり聞いた上で考えなければ意味がない。
そんな事を思い、今回のテーマとしました。

「僧侶不要論」ではなく「僧侶再生論」

気づきのあるイベントになればと思っています。

みなさん、誓願寺へおこしやす。

2010年10月2日土曜日

スケジュールは確認しないと。。。

真宗大谷派仏教青年同盟の大会に参加しました。

一泊二日で本山横の宿泊施設で、久々の友人たちとの再会と語らいがが楽しみでした。

で、あすの準備をしていた10月1日(金曜日)20時過ぎ。
友人から電話。「あのー、仏青だけどー」
「あ、明日の12時だっけね!」
友人「いま座談で。。。今日からだよ」
へっ!土日ちゃうの??

すっかりスケジューリングを間違えており。。。 例年どおりかと。。。。わっ。
あわててタクシーで向かいました。冷や汗

座談は熱気のさなかに 「すんませんっ!!」と平謝りで参加。みんな、わらって迎えてくれてほっ。

2時過ぎまでアルコール抜きの懇親会。語らいで夜はふけて。
翌日は宸朝参拝。

今回のテーマは「差別」そいて「責任」重い内容でした。それを正面から受け止め、考えねばならない身であることを痛烈に感じました。

さて、BBA関西第二回ですが、どうぞ開催日をお間違いなく。おまちしております!!

2010年10月1日金曜日

第二回BBA関西について

いまさらですが、第二回BBA関西についての基本情報をまとめます。

テーマ:どないしましょか、お坊さん
     ~いりまへんの!?お葬式~

日時:11月7日(日)

開催場所:浄土宗西山深草派総本山 誓願寺

時間:14:00 開場
    15:00 開会
    20:30 閉会
*その後、懇親会あり。

参加費:一般 1000円
     学生  500円(要学生証)
*事前に参加希望フォームから参加表明をしてください。

だいたいのところは以上です。
何か質問がある方は、bbakansai@yahoogroups.jpまでご連絡ください。

それでは、失礼します。

2010年9月25日土曜日

鯨幕

この前のミーティングで、出た話に、

「最近、鯨幕をあまり見なくなったかも・・・」

というものがありました。

最近は家族葬等が増えて、参列者が集まったりしないように、一目でお葬式をやっているとわかる、鯨幕は避けられる傾向にあるのではないでしょうか?

「死」というものが、隠されているということが、どれだけの弊害を生むのだろうか。
「死」を隠された世の中で育った子ども達は、どんな死生観を持って生きていくのだろうか。


そんなことを考えながら、京都の昔ながらのお宅にかかった鯨幕を、自転車にまたがりながら、眺めました。
また、何か考えるご縁をいただいたようで、ありがたいなと思いました。

2010年9月23日木曜日

合宿!!!!!

お疲れさまです!!!

21、22日と大学院の合宿に行ってきました。

場所は、京都御所の近くにある「ともいき荘」という龍谷大学の施設です。
龍大生なら(?)一泊1000円!安っ!!!!!
そのかわり、食事はなし・・・。
とまぁそんなところで合宿しました。

合宿は、2回生の方の研究発表&質疑応答からスタートしました。

それが始まるわずか5分前・・・・・
「霜尾くん、司会やりなよ。」
という先生の声。

「・・・・・えっ!?!?!?!?」
あまりの困惑っぷりに言葉がでないワタシ。せまる開始時間!

「あっ・・・やります・・・・・」
ということで、司会に抜擢されました。(抜擢理由は未だ謎・・・。)
みなさんのにやにやした雰囲気の中、発表は始まりました。

先輩方の発表はテーマが多岐にわたり、大変興味深いものでした。

しかし・・・

次は誰の発表だったっけ?
みんなからの質問がたくさんでたら、タイムキープはどうしようか?
予定表の「適宜休憩を入れる」ってどのタイミングで、どれくらい取ったらいいんだ?

等、いろいろ考えながら発表を聞いていたので、もうちょっとゆっくり聞きたかったなと思いました。


その発表が終わった後、会場を作り変えて、宗祖750回大遠忌お待ち受けプレ法要を行いました。

私たちの宗派では、来年に宗祖親鸞聖人の750回大遠忌法要が行われます。それのお待ち受け法要のプレを行い、読経等の練習をしました。

ちなみに、宗祖讃仰作法(音楽法要)の練習をしました。


そして、その後は・・・・・懇親会!!!

その様子はというと、

ピーーーーーーーーーーーーー・・・・・・

ご想像におまかせするということで(笑)


ということで、次の日(22日)は朝食を食べた後、お朝事を行いました。

そして、部会の活動報告をした後、レクリエーションをしました。
自坊で子ども会等を行っている人が中心となって、そこでやっているレクリエーションをみんなでやって、各々が自坊に持ち帰ろうということで、みんなでワイワイ楽しみました!!!


そして、片づけをして、11時すぎに解散しました。

先輩方がどのようなことに興味があり、どのような考えを持っておられるのかということが聞けて本当に勉強になりました。
やはりいろいろな人の意見が聞けるのは本当に楽しいですね!

また、BBAの宣伝もできたのでよかったです(笑)


それではこの辺で失礼しま~す。

2010年9月20日月曜日

<葬式仏教>再生論!

ど~も!今日は第一回BBA関西の開催場所でもあった、應典院さんに行ってきました。

今日、應典院では、
寺子屋トーク第59回
<葬式仏教>再生論~日本のお寺に可能性はあるか~

が行われていました。

ゲストは『葬式は、要らない』の著者として有名な島田裕巳さんでした。

前半では島田さんの講演があり、痛烈な意見が展開されました。
そんな中、私は「確かに・・・」と納得したり、「ん??」とズレのようなものを感じたりしていました。

その後、休憩を挟んで、後半は島田さんと秋田住職との対談でした。

秋田住職は、初めから前半の講演を聞いての疑問・反論点を挙げていき、なかなかのエンジンのかかり具合でした!!
それに対したさらに島田さんが意見を言うという具合で対談自体は進んでいきました。


お二人の対談は、どんどん進んでいき、いつの間にか終了時間を過ぎてしまうほどの白熱ぶりでした(笑)
特に、「葬式仏教を成仏させる」という島田さんと、「葬式仏教は上書きされ、再生されていくべき」という秋田住職のぶつかり合いは、本当におもしろかったです!!

時間を少し過ぎた辺りで終了となりましたが、個人的には、まだまだ聞いていたいなと思いました。


文章よりもさらに分かりやすく島田さんの思いが伝わってきたり、熱い秋田住職の言葉を聞けて大変有意義でした。
お二人の思いは、「仏教には可能性がある」という点に関して共通しており、私たち若手僧侶に「頑張れ!!!」と檄をとばされているような気がしました。

しかし、今回すごいと思ったことがもう一つ!!!
それは、対談をコーディネートしていた北村敏泰さんの場をしきり、回していく能力です!!

正直あの熱い対談をしきって回すのは、今の自分にはとてもじゃないですが無理だと思います・・・。



本番のBBAでは、私も含めたスタッフのほぼ全員がディスカッションのグループで進行役をすると思うので、今日の北村さんの進行を少しでも参考にさせていただこうと思いました。


とにかく、今日の講演、対談には11月のBBAの参考になることがたくさんあったので、他のスタッフと今日のことを共有し、本番を盛り上げていきたいと思います!

秋田住職、島田さん、北村さん、並びに應典院のスタッフのみなさま、本当に今日はありがとうございました!!!


とまぁ今回はこれぐらいで!失礼しました~

2010年9月17日金曜日

勉強会

みなさん、こんにちは!!

今日のミーティングで、かねてより計画していた、スタッフの中での「お葬式」に

ついての勉強会を行いました。

参加したスタッフ全員が、意外と知らなかったことや、自分たちが各々の中に、

いつの間にか作り上げていた常識を考え直す、とても有意義な勉強会でした。

最後の方は、本番さながらにディスカッションが白熱し、考えていた時間を

オーバーしてしまいました(笑)。

これから、何回かこういった勉強会をして、本番でのよりよい問題提起と白熱した

討論を実現すべく、スタッフ一同頑張っていきます。

それではまた(・ω<)

2010年9月11日土曜日

Life Fes' KYOTO 灯 2010

明日、京都の梅小路公園にて、12:00~20:30の間

Life Fes' KYOTO 灯 2010
~いのちを想うキャンドルナイト~

が行われます。これは、先日開設した「京都自死・自殺相談センター」等が

中心となって、開かれるイベントで、関西における自死念慮者の方や

自死遺族の方の相談窓口を知っていただくこと、また、自死の現状を多く

の方々に知っていただくことを目指して開かれるイベントです。

BBAのスタッフも何名かボランティアとして参加していますので、たくさんの

方が来場されることを願っています。

私も警備スタッフとして参加しているので、よろしくお願いします。






2010年9月8日水曜日

ついに決定!!!!!

みなさんへ重要なお知らせです。

かなり時間がかかってしまいましたが、ついに第二回BBA関西の表題が決定

しました!!

その表題は・・・・・・


どないしましょか、お坊さん
~いりまへんの!?お葬式~


となりました!

せっかく関西でやるので、今回は関西色を全面に押し出した表題にしてみました(笑)

ズバリ!!テーマは「葬儀」!!!

葬儀に関して、あんな本やこんな本が出て、ベストセラーになる現代にみんなで

葬儀について真剣に考えていきましょう。

それではまたの更新をお楽しみに(^0^)ノシ

2010年8月13日金曜日

たまに放送されているテレビ番組で「訳あり激安物件」がありますが、その中で何度か

その家の隣が墓地で窓からお墓が見える

という理由から安くなっていました。

生まれた時からそんな家に住んでいるために、何がそんなに嫌なのかをよく解りません(--;)

確かに夜は怖いです…でも、夜だからだし

「何か出る!」と言いますが、「何か」よりも泥棒や変質者の方がはるかに恐いと思います(つд`)


「何か」と考えられるのは、平和な証拠でもある気がします。
アヤカシより人間が恐いです。


お盆の時期になり、たくさんの方がお墓参りにいらっしゃいます。その中には小さな子供もいて、大人の真似をして、手を合わせている姿は微笑ましいです。

お墓参りを機に、家族や友人が集まり、昔話をしたり、交流ができること。そんな風に集まれるのが、お盆がある1つの理由だと思います。

2010年7月31日土曜日

今日は同じ婦人会で行われたキッズサンガのお手伝いに行かせていただきました。

午前に紙コップを使った万華鏡作りと団扇作り、お昼ご飯はおにぎり作り〓をしました(^-^)

子供と接する機会がなかなか無いので、最初はとても戸惑いました…

でも、みんな上手に作って、すごく楽しそうで良かったです。

最後には、「像の背中」の主題歌を歌われたJULEPSさんに来ていただき、本堂でミニライブをしてくださいました(>_<)

「旅立つ日」など自分たちの曲以外にも「千の風になって」や「涙そうそう」を歌って、とても盛り上がりました。声が綺麗でした♪

JULEPSさんも寺院でのライブは初めてだったそうです。


開会式、閉会式では仏教賛歌をいくつか歌い、万華鏡を作った理由も、

光はいくつもの色が重なっているために透明に見えます。《大切なものは目には見えない、でも、見えないけど、あるんだよ》ということで、普段見えない光を見てみよう

ということで万華鏡作りになったそうです。

ちょっとしたことから仏教の教えを心に残して、育ててくれたら良いなと思います。

最近読んだ本で、

すべての人が関心を持つ訳ではない、だが種をまかなくては花は咲かない
とありました。花と同じで、気長にコツコツですかね…(^^)

2010年7月20日火曜日

夏の風物詩。。。


京都は祇園祭の山鉾巡行も終わり、本格的な夏到来です。


京都に移り住んで二回目の夏。

「こんなに暑いっけ?」と記憶をたどれど、年年歳歳 増しているような。


さて、先週の金曜日から真宗大谷派の「夏安居(げあんご)」が開講しました。

今回初参加で緊張しながら、修復を終えた御影堂での開講式に臨みました。

久々に重い儀式用の装束で汗ダラダラ。窮屈な儀式はニガテなのです。


翌日からは大谷大学に会場を移し、目下 アタマに汗をかいてます。

大学院で社会学専攻はワタシだけ。日ごろの勉強不足を痛感しつつ、アプローチは異なりつつも「人間のありよう」を見るのは同じこと。

しかし、定期試験も今週から始まり休みなしの毎日。修士論文もかかえて、暑さを忘れさせてくれる夏になりそうです。

2010年7月12日月曜日

今日は尾角光美さんの講演会に行きました。

彼女は、グリーフサポートを行う任意団体「live on」を立ち上げ、京都自死・自殺相談センターの執行委員です。

テーマは『聴くことの力を学ぶ』

テーマの通りに、聴くことの大切さを話し合いました。光美さん自身、母を自死で亡くされていて、その時に自分の話を聴いてくれたこと、「ありのまま」を受け入れてくれたことの喜びを話して下さいました。


後半では、3人グループに分かれてロールプレイをしました。2つの題があり、病気で家族を亡くされた方と自死で家族を亡くされた方。

どちらかの亡くされた本人とその友人になり、残り1人は2人の会話を観察します。


その中で実感したことは、ありのまま話を聴いてもらえる安心感。
特に印象的だったのは、本人と友人では、沈黙の取り方が真逆で、

友人は沈黙を申し訳なく思い、
本人は沈黙が居心地良い
ということでした。


聴いている方は、なにも出来ない自分に無力を感じるけど、そうじゃくて「聴く」ことで出来ることはあるんだと分かりました。「聴く」ことで十分相手を甘えさせてあげているんですね。


私は、人間(凡夫)は基もと、無力で自分(人間)の力で誰かを救おうなんて烏滸がましいと考えています。
だから、変に力を入れて、「私が救ってあげよう」ではなく、相手を支えたいって想うこと、「聴く」ことで良いんだと思います。

今回、講演会に出てたこと、光美さんに会えたことが、とても良かったです(^-^)

2010年6月26日土曜日

続々・スタッフ募集

さて、続きましては・・・佛教大学に行ってきました。


佛教大学さんに着き、散策してみたものの・・・

結局、途方に暮れるような状態になってしまいました(涙)


そんなときに、大学院の研究室を発見!!!

ダメもとで、「浄土学専攻研究室」へ!すると・・・

みなさん大変快く話を聞いていただき、チラシも受け取っていただきました!

さらに、調子に乗って「仏教学専攻研究室」へもトライ!

ここでも、同じように快く話を聞いていただきました。もちろんチラシも。

さらに、「仏教文化専攻の研究室もあるよ」という情報までいただきました(感涙)

もちろん、「仏教文化専攻研究室」にもお邪魔させていただきました!

結果はもちろん、それまでの2つの研究室同様の対応をしてくだしました。

仏教大学の院生の皆さまには、アポなしでやってきた人間に対して、

温かく対応していただき、本当にありがとうございました。



花園大学並びに佛教大学の皆さまには、スタッフ&参加者として協力をしていただけることを

大いに期待させていただきます(笑)

いっしょに仏教を熱く語り合いましょう!!!

それでは失礼します(・ω<)ノシ

続・スタッフ募集!!!

スタッフ募集の続編です!!

今回は、花園大学にチャレンジしてきました。

花園大学さんに行かせていただいて思ったのですが・・・学食安っ!(笑)

と、冗談はともかく、京都大学さんの時もそうだったのですが、

全くどこへ行けばいいのかわからない状態でした。


校内案内をみたり、受付(?)に行ったりした結果・・・・・

「禅仏教教育センター」というところを発見!!!

中に入って、お話させていただいたところ、快く協力をさせていただくとのこと!

感動と興奮でテンションが上がるスタッフ一同!



「禅仏教教育センター」自体が2008年に開設されたところのようで、

どの宗派も、宗門並びに仏教界の現状に危機感をもっているのだな と感じ、

今回のBBAを成功させてみせるぞ!

と強く思いました。

2010年6月20日日曜日

スタッフ募集!!

開催日&開催場所が正式に決定しても、

うかうかと安心はしておれません。

外面は良くても中身が無いようなものに何の魅力も感じません。



第二回BBA関西に向けて主に活動しているスタッフは現在7名います。

7名全員が京都の仏教系大学に通っているのですが、

その宗派は浄土宗と浄土真宗の者で

かなり宗派が固まってしまっている状態です。

宗派を超えた取り組み、ウルトラ宗派のBBAとしては

何か物足りないのが現状です。

そこで、より充実した内容にするために

「準備会のスタッフの増加と色んな宗派の人々を巻き込んじゃおう!!」

スタッフが学生中心という特徴を活かして

僧侶予備軍がいると思われる大学を狙って

「スタッフ募集」のビラを大学の掲示板に貼りに行くことにしました。



初回のターゲットとして

京都大学に挑んできました。

もちろん皆様ご存知の通り、

直接仏教系の大学ではないのですが…

そこは日本が誇る京大!!

「全国から色んな人々が来ている。そこに僧侶がいても何ら不思議ではない!!」

という思いを胸に、掲示板を探し歩き回りました。






掲示板に貼り回ったからといって、

すぐに期待通りの成果は出ないでしょう。

しかし、各宗派との横のつながりが少ない私たちには、

このような地道な行動しか出来ないのです。

地道な行動ではありますが、

僧侶が隠れていそうな大学に私たちは足を運び続けます。

少しでも面白いBBAにするために…!!

正式決定!!

第二回BBA関西の開催日&開催場所が正式決定しました!!

開催日:2010年11月7日(日)
開催場所:浄土宗西山深草派 総本山 誓願寺
       http://www.fukakusa.or.jp/

「第二回BBA関西を京都で」
という目標をクリア!!
しかも…浄土宗西山深草派の総本山!!
誓願寺さんには感謝、感謝、感謝の気持ちでいっぱいです!!
創建は飛鳥時代という長い歴史と、
女人往生の寺、落語発祥の寺という魅力的な文化を持つ
誓願寺さんでの開催という事で胸は高鳴りますが、
その反面、
「絶対有意義な時間にしなくては!!」
というプレッッシャーを感じるのも正直なところです…。
このプレッシャーを11月の本番に向けての活力にして準備に励みます。
日曜開催という事で都合がつきづらい方も多いとは思いますが、
「都合つけてBBA来て良かった。」
と言っていただけるな面白い会にしてみせます!!
11月7日は誓願寺におこしやす。

2010年6月9日水曜日

この前、私は大原まで観光をしてきました。

行ってきたのは、三千院・勝林院・宝泉院・実光院(^_^)


天気にも恵まれて、岩の緑がとても綺麗でした。抹茶も飲めるので、岩を楽しみながら、のんびりできます。

一番素敵だったのは、三千院の庭。川が流れていて気持ちいいです(^^)

印象に残ったのは、勝林院の仏様で、他ではない、顔がほっそりした美男の仏様でした。左には毘沙門天、右には不動明王が祀られています。


お土産は、有名な志野のドレッシングです。柚子果汁がたっぷり入ったポン酢をはじめ、たくさんのものがあり、どれも魅力的です。
我が家では一度試して以来、ポン酢はここになりました。今回私が買ったのは、柚子と大根のドレッシング。とてもあっさりで、柚子の香りがたまりません。

これから夏の季節がやってきます。そしてここは夏だけでなく、BBAを開催する時期にも紅葉など楽しめる場です。


是非、行って見て下さい(^-^)

2010年5月29日土曜日

第二回BBA関西開催場所決定!!!

お久しぶりです。霜尾吏澄です。

ついに(やっと?)、第二回BBA関西の開催場所が決定しました(^-^)
その場所は・・・・・・

浄土宗西山深草派総本山の誓願寺です!!!!!

当初の目標であった「京都開催」がかなっただけでなく、まさかの「本山格での開催」というまさかの展開(汗)
どうなることやら・・・・・・・・・・が、がんばりますので、とにかくよろしくお願いします。


日にちに関してはただいま調整中なので、また連絡させていただきますね。
最後になりましたが、今回のオファーを快く引き受けていただいた誓願寺さんには、実行委員会一同、心から感謝いたします。

それでは、今回はこの辺で失礼します(・ω<)

2010年5月25日火曜日

お慈悲の心に見守られて

はじめまして。

BBA関西のスタッフとして携わらさせていただくことになりました、南條了瑛と申します。

私は現在、京都の浄土真宗本願寺派の大学院に通っています。

先日青松寺で行われましたBBA14thに初めて参加し、宗派を超えた仏教トークを通じて、貴重なご縁をいただきました。これからの人生への活力をいただいた次第であります。

そんな中で、今回このような素晴らしい企画に携われることを、とても嬉しく感じています。

次回のBBA関西にむけて、自分にできることは何かを考え、あまり背伸びせずに頑張っていきたいと思いますので、これからよろしくお願いいたします。

BBAにまだ参加されていない方は、是非とも参加することをお薦めいたします。私の周りにもどんどん告知させていただきますので、覚悟しておいてください。

初めての書き込みなので少々かたくなりましたが、普段は音楽を聴いたり、ダンスを踊ったりしています。

最近聴いてる曲  Saturday Night/Monday Michiru 

気分が爽やかになるので、是非聴いてみてください☆

それでは。

2010年5月17日月曜日

待つのも大切かな


 週末、所要で久々に東京に帰った。
エスカレーターはどっち側に立てばよかったけ?一年も関西で暮らすとエスカレーターを歩いてあがる人のために、どちらを空けるかの暗黙のルールに混乱してしまう(ちなみに関東は右側を空ける)。それはさておき、東京の人は歩くのが早い。そしてエレベーターの半分くらいはそれを歩いている人である。ひごろスローに生活しているとテンポに少し疲れる。「そんなに急がんでもなぁ」健康のためなら階段でもいいのだし、エスカレーターくらいは文明の利器を大いに活用したい。
 これはエスカレーターのみではなくて、待ち合わせでもそうだ。ケイタイなんて無かったころは30分くらい平気で待てたものだ。それが今では少しでも遅れるならメールくらいは。。。そうすれば本屋やカフェなどで時間をつぶせるのだ。連絡が無いとイライラしてしまう。人を待つってことが、最近は苦手になっていると思う。待ち合わせだけでなく、妊娠したら性別を生まれる前に知りたくなる。入試があれば結果を今ではネットで確認できる(昔は構内に合格者の「受験番号」掲示されたものなにー)。
 「待つ」ってことはしんどいもの。しかし、「待つ」からこそ湧き上がる感動や、いろいろな感情が起きるのではないかな?やたらとスピードや効率を偏重することはどうだろうか?などと東京のノリに少し疲れたのでした。

2010年5月10日月曜日

5月1日に地元では、寺院の上棟式がありました。
本堂というだけあって、屋根の上におかめ(おかめを飾るのは、昔大工さんが困っている時にその妻が助け舟を出し、その妻がおかめに似ていることから、飾るようになったそうです。)や矢を飾るなど、最近ではなかなか見られないものを見ることが出来ました。地元で久しぶりの建て前です。

門徒の方々やそうでない方もたくさんいらして、とても賑わっていました(^o^)


たくさんの人が集まれる場所。
イベントをしなければいけないという意味ではなく、「親は子供に親と呼ばれ続けて親となる」ように「人がいて始めて寺になる」んだと改めて、思いました。

2010年5月8日土曜日

初!本家BBAに参加

お疲れ様です!
霜尾吏澄です。

昨日ついに、初めて東京の本家BBAに参加してきました!!!
さらに(?)僕にとっては小学生以来の東京でした。

感想は・・・
ビルたけー!!
地下鉄と値段安!!
地下鉄の本数多い!!
やのに全てに人めっちゃ乗ってる!!
青松寺の立地すげー!!
青松寺でけー!!

・・・・・・って感じです。

もちろん、BBA自体はすごかったです。BBA自体が初めての人も多かったのに、すごく盛り上がりました!スタッフのみなさんの準備やタイムスケジュールなど、BBA関西実行委員会の1人として、学ぶことも多かったです。
上田先生をはじめ、スタッフの方、参加者の方本当にありがとうございました。

ちなみに・・・一昨日の交渉は大成功でした。一応ここでは、日にち等の決定と同時に書こうと思うので、楽しみにしておいてください(笑)

それではここらへんでさようなら~(・ω<)

2010年5月5日水曜日

楽しみ半分・・・

どーも!!
霜尾吏澄です。

明後日、5月7日は東京でBBAがあるので、すごく楽しみです。
僕は東京のBBAに参加するのは初めてなので、スタッフの方の工夫など、しっかり学びたいなと思っています。

しかし、明後日のことは今は問題ではないのです!
明日、第二回BBA関西の開催会場を決めるために交渉(?)しに行きます。
会ったこともない人相手に、「交渉」という人生初めての行為に望むのはめちゃくちゃ緊張します。
でも・・・・・・・・・・頑張る!!・・・・・・・・・・が、がんばりたい・・・。

とにかく、みなさんによい報告がしたいので、頑張ってきます!
東京に行かれる方は明後日よろしくお願いします。

それでは失礼します(・ω<)

2010年4月28日水曜日

あすは散りなん

おはようございます。
 こんにちは。
  こんばんは。

平野です。
4月ももうすぐ終わりですね。

僕は満開の桜よりも、少し緑が入った桜が好きで、つい先日までは散り際の桜を楽しませていただいておりました。

しかし、もうすぐ5月その少しの花も、もうすっかりと散ってしまい「今年も桜の季節が終わるのか・・・」と、なんとも寂しい気持ちになっております。

桜ほどに無常を感じる花というのもなかなか無いのではないでしょうか。
散った桜を眺めながら、生死一如、年齢はどうあれ、背に死を貼り付けて生きている私ですから、人事(花事?)でもないよな~と考えさせられます。

見ずや君 あすは散りなん 花だにも 
力のかぎり
 ひと時を咲く    

【意訳】君よ見てください
  明日には散るかもしれない花も
  力の限りに今この一時を咲いています

九条武子さんの歌です。
散った桜を見ながら、ただ感慨にふけって無常に酔うよりも、「私には今しか無い」のだと聞かせていただき、今を精一杯頑張らせていただこうと気を引き締めた次第です。

BBA関西スタッフも今出来ることを精一杯していこうと話し合っています。
BBA関西第二回、季節外れの満開を咲かせられるでしょうか??

そのためにも精一杯







合掌

2010年4月19日月曜日

知ってる方もいると思いますが、今本屋さんには「聖☆お兄さん」という漫画が置いてあります。それはブッダとイエスが現代社会で一緒に暮らしているという…有り得ない設定のコメディ漫画です。ですが、内容はしっかりしていて史実に合っています。歴史好きにはたまらないかもしれないです。興味が出た方は是非ヽ(^^)


今日のMTでは、龍谷大学にて本格的なBBA関西準備会ができました(^-^)

今日話し合った事は、
私たちは現在スタッフが皆な真宗系統なのでそれをどうするか?の問題から始まり、それにおいてのビラ作成・日時決め・場所決め・テーマについてです。

決まったことはありませんが、それらについてどうするかを具体的に出し、これから行動を移したいと思います。また1歩進めたと思います!

MTの後の雑談では、出たテーマについての話題になり、あっという間に1時間を過ごしていました(笑)
楽しいと思える活動。次のMTが楽しみです。

2010年4月12日月曜日

KYOTO


ここ二週間ほど京都は全国から、いや世界中の国々から、
“京都”
“KYOTO”
と書かれた観光ブックを片手に歩いている人、人、人でいっぱいです。
一年中京都は観光地であると思いますが、春・秋は特に
「京都に住んじょる人より観光客の方が多いよなぁー」
と街中で思うことが多々あります。
何故今の時期に京都は人でゴッチャがえすかというと…
もちろん
“桜”。
大学で京都に出てきて5年目になりますが、
鴨川を歩きながら桜を見上げると、
相変わらず、飽きることなく、
「京都って絵になるなぁー」
と、黄昏させてもらっています。
やっぱり京都はステキです。
そりゃみんな観光しに京都にきますね。
何年か前の、京都PRポスターのキャッチフレーズ、
「日本に京都があってよかった」
ボクもそう思います。
「京都でBBAを開催しよう!」
それがボクらの目標の一つです。
第二回BBA関西は紅葉にはちょっと早い時期を考えてはいますが…
「観光がてらにBBAにも行こっかな」
いや、いや、いや、
「BBAがてらに観光にもいこっかな」
京都へおこしやす

2010年4月5日月曜日

第二回開催に向けて

第一回目の関西BBAからずいぶんと時間が経ってしまいましたが、皆さん本当にお疲れ様でした。
記念すべき第一回目に関われたことを、うれしく思います。

さて、私達は、その第一回目から引き継いで、第二回関西BBAの開催に向けて動き出すべく、準備会を開きました。
・・・・・・と言っても、実際はアナログな学生が3人集まって、「準備会を行っていくための準備」をするべく、PCや携帯電話と格闘していただけですが(笑)。

第一回の実行スタッフの方々のすごさを早くも感じつつ、何とか頑張っていこうという思いです。

今のところ具体的な所は決っていませんが、『京都での開催』と、現在のスタッフが学生だけであることを逆に生かして、『学生の企画だからできるBBA』を目指しています。
このブログに関しても、『最低でも週一更新』を目指しています。

しかしながら、今現在のスタッフは宗派に偏りがあり、BBAの意義を考えるとあまりいい状況とは言えません。そこで、皆さん一度、準備会に参加してみませんか?もちろん、学生だけというわけではありませんので、興味がある方は、bbakansai@yahoogroups.jpまでメールをください。

ちなみに、準備会の場所はおそらく、龍谷大学の大宮学舎になると思います(現時点では3人なので、私の家でやりました)。
いっしょに熱く仏教を考えましょう!!

最後になりましたが、第一回BBA関西のスタッフの方には、今後も協力を願い出ることがあると思いますので、よろしくお願いします。

それでは失礼します(^_^)ノシ

2010年2月20日土曜日

いよいよ最終準備会終了>3月9日の本番へ

2月19日、BBA関西の開催前の最終準備会が應典院で開催されました。内容、体制問うも、概ね固まり、後は皆さんのご参加をお待ちするばかり。

趣旨等もまとめたチラシは
http://www.outenin.com/download/20100309bbakansai.pdf
でダウンロードが可能です。

また、お申し込みは、オンライン
http://uemachi.cotocoto.jp/event/36316
からいただけます。

3月9日、若い僧侶たちどうしによる、應典院での仏教の将来を激論の場、どうぞご参加くださいませ。
テーマは「20年後、あなたはお坊さん、してますか?」は、一人称で語ることの出来る問題のはずです!

2010年2月1日月曜日

BBA関西プレイベントを開催しました!

3月9日のBBA関西のプレイベントとして、1月31日に「ボーズ・ビー・フリースタイル~青年僧のしゃべり場~」を開催いたしました。應典院寺町倶楽部主催の「コモンズフェスタ」の一環として開催。以下、コモンズフェスタの特設ブログでの事務局レポートを再掲させていただきます。

http://commonsfesta.blogspot.com/2010/02/blog-post.html




仏教と社会について語り合う



1月30日(土)は、研修室Bで行われた「ボーズ・ビー・フリースタイル〜青年僧のしゃべり場〜」に参加いたしました。

30名ほどの参加者がご来場され、僧侶を現在されている方、もしくは将来僧侶になられる方と、仏教に関心を持たれている一般の方とが半々ぐらいの割合でしたでしょうか。幅広い世代の方にお集りいただきました。

前半はゲストの池口龍法さん(浄土宗僧侶)に、ご自身が中心になって編集・発行を行われている「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」の取り組みについて、お話しいただきました。
フリーマガジンやweb、町家でのトークライブにより、若い世代から仏教について発信し、新しい議論の場を整えていこうと活動されている池口さんですが、そこに至るまでには仏教界の伝統との間で非常な葛藤があった、というお話が印象的でした。
また、檀家制度とは違ったシステムとして、個人がそれぞれの希望に沿ったお坊さんに、ファンクラブのような形で協力できる「サポーターズクラブ」という仕組みを試みているそうです。仏教にアクセスできる選択肢が増える事について、大変興味深くお話を伺いました。

休憩を挟んでの後半は、池口さんと参加者によるディスカッション。
参加者からは、「違う宗派の僧侶たちとコンセンサスは取れるのか?」、「どのような形でNPOと協働していこうと思うか?」等、これからの仏教が社会に関わっていくにあたっての質問が多く、僧侶、NPO、市民それぞれがどのようなことが出来るのか探っていることを、改めて確認できた場であったように思います。
「個人が孤立しがちな時代に、仏教には再び大きな物語として機能してもらいたい」という参加者からの発言がありました。それぞれの立場でこの言葉を引き受けながら、まずは沢山の「小さな物語」を精一杯に形作ることが、「大きな物語」への第一歩ではないか、と感じました。

(執筆:秋田光軌<應典院寺町倶楽部インターン>)

2010年1月19日火曜日

BBA関西第1回プレ企画のご案内

名付けて「ボーズ・ビー・フリースタイル!!」http://uemachi.cotocoto.jp/event/36421

1月16日から2週間にわたってアートと社会活動のための総合文化祭「コモンズ・フェスタ2009/2010」が大阪市天王寺区の應典院で開催されています。
この期間、U35の若者たちによる「社会のリデザイン(再設計、再構想)」を主題に、18の企画が展開。その中の1つが、若手僧侶によるぶっちゃけトーク「ボーズ・ビー・フリースタイル」。
ゲストには、2009年8月に立ち上がった、関西発の「僧侶メディア」である「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」の発行に取り組む池口龍法さん(浄土宗僧侶)をお招きします。
(同誌はウェブサイトhttp://www.freemonk.net/にてPDF版が閲覧可能)僧侶がフリーペーパーを立ち上げに至った経緯、そしてその後の歩みなど、裏話も交えつつ、進行そのものも「フリースタイル」でできれば、と考えています。
池口さんについては、應典院が発行する「サリュ・スピリチュアル」でも紹介されています。
http://www.outenin.com/download/20100110salutspiritual01.pdf

今回の企画は「ボーズ」つまりお坊さんだけじゃなく、一般の方々も大歓迎。「呼吸するお寺」應典院での、若手僧侶からの問いかけの場、どうぞふるってご参加ください。
日時:2010年1月30日(土) 18:30~20:30
参加費 500円定員 30名
会場 應典院(大阪市天王寺区下寺町1-1-27) 
地下鉄谷町9丁目3番出口から西へ、日本橋駅8から東へ徒歩7分。
http://www.outenin.com/about/accessmap.html


※お申し込みは以下の専用フォームからお願いします。
http://uemachi.cotocoto.jp/event/36421
<本企画は3月9日の「ボーズ・ビー・アンビシャス関西第1回のプレ企画として開催いたします>
【チラシのダウンロード】(こちらは僧侶対象の企画です)
http://www.outenin.com/download/20100309bbakansai.pdf