どないしましょか、お坊さん ~いりまへんの!?お葬式~
日時:11月7日(日)開催場所:浄土宗西山深草派総本山 誓願寺 時間:14:00 開場 15:00 開会 20:30 閉会  *その後、懇親会あり。
参加費:一般 1000円  学生  500円(要学生証)  *事前に参加希望フォームから参加表明をしてください。  質問がある方はbbakansai@yahoogroups.jpまで。


2010年10月6日水曜日

“僧侶再生論”

どないしましょか、お坊さん
   ~いりまへんの!?お葬式~

日時:11月7日(日)
開催場所:浄土宗西山深草派総本山 誓願寺
時間:14:00 開場
    15:00 開会    
    20:30 閉会
*その後、懇親会あり。
参加費:一般 1000円    
      学生  500円(要学生証)
*事前に参加希望フォームから参加表明をしてください。
何か質問がある方は、bbakansai@yahoogroups.jpまでご連絡ください。


「どないしましょか、お坊さん ~いりまへんの!?お葬式~」
一見すると、「僧侶不要論」を助長していると思われる標題ではあります。

そこに込める私たちの意図は、

“社会一般の声をもっと重く真摯に受け止める必要があるのではないか”

街行く人に葬式に関する意識を聞いたところ、

「葬式は必要だと思う。
しかし、不信感のある坊さんに、わざわざ来てほしいとは思わない。
しかし、坊さんがもっとしっかりしてくれれば、僧侶のいる葬式も良いと思う。」

というような意見を多く聞かせて頂きました。
僧侶に対しては厳しい意見が多かったですが、
その反面、葬式不要論の傾向をはらませつつメディアが取り上げている中、
数十名の街頭アンケートを行った結果、
そのほとんどの方が葬式を必要と考えていました。
葬式の意識に関しては、東京との地域差はまだまだあるのかな、とも感じました。

葬式仏教と揶揄されてきましたが、
葬式を含めた死後の事について仏教が関わる機会があるのも、
今がギリギリのラインではないのか、と感じています。
これからも、今と同じような意識や感覚で葬儀等を続けるのであれば、

葬式仏教でさえもなくなる時代

が、すぐそこまで迫っているように思います。

今、世間の方々は僧侶に対して何を求めているのか。
僧侶の感覚で語るのではなく、
世間の声をしっかり聞いた上で考えなければ意味がない。
そんな事を思い、今回のテーマとしました。

「僧侶不要論」ではなく「僧侶再生論」

気づきのあるイベントになればと思っています。

みなさん、誓願寺へおこしやす。

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